赤ちゃんとの生活では、ママの生傷は絶えない。赤ちゃんからの不意打ち傷。自分で作る傷。様々な要因があるが、日常接していると、予測できるようになり、ある程度、防げるようになる。しかし出産を経ているせいなのか、歳を重ねているせいなのか、治りが遅い。たぶん、生傷の要因は様々だが、これからママ・パパになる方の参考になればと、我が家の娘の攻撃例を紹介したいと思う。
攻撃1:ひっかき
赤ちゃんの爪は薄くて、すぐ伸びる。赤ちゃん時期は、ほぼ毎日切っていた気がする。それでも、私の唇、顔、腕、胸、肩など全身に小さな点々のカサブタができる。こんな小さな傷、赤ちゃんにしかつけられない。というようなかわいい傷。抱っこすれば、すぐできる。たくさん抱っこすればするほど、あちこち小さなカサブタ傷。ちなみに、これは朝起きると、赤ちゃんのかわいい顔にも傷がついたりするので、要注意。そして、よその赤ちゃんのほっぺたも、全力でむしり取る勢いで掴んだりするので、遊ばせているときは、ひやひやだ。ただ、赤ちゃんの回復は早い。私は顎とほっぺたに傷がついたときは、しばらく毎朝晩、化粧水が染みて痛かった。