『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などを手がけた細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が2021年夏に公開される。インターネット世界≪U≫を描いたコンセプトアートが初披露された。

  • 『竜とそばかすの姫』

    『竜とそばかすの姫』
    (C)2021 スタジオ地図

監督・脚本・原作は細田守。物語の舞台となるのは「全世界で登録アカウント50億人を突破するインターネット世界≪U≫」だ。細田監督は代表作『サマーウォーズ』(2009年公開)などで“発展しつつあるインターネットやデジタル技術が人々の生き方をどう変えていくか”を描いてきた。『竜とそばかすの姫』では最新の知見に基づき、ネット世界に題材をとった作品を生み出すことになる。

新作の発表に合わせて、公式Webサイトが開設。また、スタジオ地図の公式TwitterやInstagramアカウントで映画の最新情報を発信していくという。