『仮面ライダーゼロワン』映画に特撮ヒーロー好き人気声優・伊藤美来が出演

12月18日公開の映画『劇場版仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』より、新たなゲストの出演情報が15日、公開された。

まずは、お笑い芸人でありながら漫画家としても活動し、舞台や映画などにも数多く出演するなど幅広い活躍を見せるカラテカの矢部太郎が出演決定。俳優として、大河ドラマ『新選組!』（2004年）や『美人が婚活してみたら』（2019年）などでその演技力にも注目が集まる一方、漫画家として執筆した漫画『大家さんと僕』は、発行部数80万部を突破し、2018年4月には同作で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞するなど大きな話題を呼んだ。そんな矢部太郎が、この度仮面ライダーシリーズに初登場し、謎に包まれた男を演じる。さらに、解禁された場面写真ではトイレでパソコンと睨み合い意味深な表情を浮かべる姿も収められており、一体彼は何者なのか、非常に気になる役どころとなっている。

そして、アナウンサー型ヒューマギアとして出演するのは、『五等分の花嫁』（2019年-2021年）の中野三玖役や『BanG Dream!』（2019年-2020年）の弦巻こころ役など、数多くの作品に出演し人気を博す声優の伊藤美来。12月23日には３枚目のソロアルバムを発売するなど、活躍の幅を広げている。仮面ライダーシリーズの大ファンでもあるという伊藤が、この度『劇場版仮面ライダーゼロワン』に満を持して登場。アナウンサー型ヒューマギアという役どころだが、かわいいヒューマギア姿の伊藤はどんなシーンで見られるのか、注目だ。