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【この記事のエキスパート】
暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希
料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。
流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 簡単&時短料理が学べる『料理教室つづくらす食堂』主宰。
ご家庭で揚げ物や炒め物をする際、油はねが気になりますよね。そんなときに活躍してくれるのがオイルスクリーン。油はねガードやキッチンネットとも呼ばれますが、メーカーによって大きさや構造、価格もさまざま。この記事では、選び方とおすすめ商品をご紹介します。
蒸気を逃して油をキャッチ!
便利なオイルスクリーンとは?
オイルスクリーンとは、油料理をするときにおこる油はねを防いでくれるキッチングッズ。ステンレス製のものが多く、鍋やフライパンにフタのようにかぶせて使います。ガラスのフタなどと違い、網目状になっているため蒸気を逃がすことができ、水滴が油に落ちる心配もありません。
また、揚げ物の油切りや洗った野菜の水切りなど、油はねを防ぐ以外の使い方も。そんな便利なオイルスクリーンの特徴と選び方をご紹介します。
網目のこまかさもチェック!
オイルスクリーンの選び方
オイルスクリーンの選び方には、いくつかのポイントがあります。ここからはポイントを詳しく説明します。ポイントは以下の4つです。
【1】サイズ
【2】持ち手の長さ
【3】網目の細かさ
【4】収納時に吊り下げできるか
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】使いやすいサイズのものを選ぼう
オイルスクリーンは鍋やフライパンに合わせたサイズを選びましょう。フタのようにかぶせて使う場合は、鍋やフライパンの直径にぴったり合ったものを選ぶのがベスト。一方で、片手で持ちながらシールドのように使う場合は、大きめのものを選ぶと広範囲で油を防いでくれるので使い勝手がいいでしょう。
小さすぎるとフライパンのなかに入ってしまい、料理に触れてしまうことがあるので購入前にサイズをチェックしてくださいね。
【2】持ち手の長さは15㎝程度が目安
製品によってオイルスクリーンの持ち手の長さは異なります。用途に合わせて、自分が持ちやすいものを選ぶとよいでしょう。
使いやすい長さとしては、15cm程度が目安。あまり短いものだとオイルスクリーンを置いたり外したりする際にやけどの危険性が高まるので、選ぶ際に参考にしてみてくださいね。
【3】網目はこまかいほど油をキャッチ
網目のこまかさもチェックしましょう。目のこまかさをあらわす単位にメッシュというものがあり、オイルスクリーンであれば、50メッシュの網を採用したものは油を通しにくく、使用に安心感があります。
ただし、網目がこまかいほど鍋やフライパンの様子が網目越しに見にくくなることも考慮しておきましょう。
【4】収納時に吊り下げできると便利
揚げ物をする鍋と同じぐらいの大きさがあるオイルスクリーンだと、収納場所に悩む方もいるでしょう。その場合、フックにかけられると吊り下げ収納ができます。使いたいときにサッと取り出すことができ、乾かしながら収納できるので、一石二鳥です。
料理家からのアドバイス
鍋やフライパンに合ったサイズのものを! 柄の長さも要チェック!
【エキスパートのコメント】
揚げ物の調理には「油はねが怖い」「コンロまわりが汚れるのがイヤ」という声があがります。そんな悩みを解消してくれるのがオイルスクリーン。揚げ物だけでなく、カレーやパスタソースなどを温めたときのはねも防ぐことができます。
オイルスクリーンは、鍋やフライパンの大きさに合わせて選びましょう。鍋の上に置いて使うのであれば、ぴったりか、やや大きめを。また、揚げ油のはねが怖いという人は、柄が長めのものを選ぶのが安心です。