ソニー最新テレビなどで“究極の映画体験”、蔦屋家電に「IMAX Enhanced体験ブース」

蔦屋書店は、「二子玉川蔦屋家電」1階住フロアにおいて、“究極の映画体験”を味わえる「IMAX Enhanced体験ブース」を設置。2021年6月10日までの期間限定で展開している。蔦屋家電は東京・世田谷の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」内にあり、営業時間は10時から20時まで(蔦屋家電の営業時間に準ずる)。

二子玉川蔦屋家電に「IMAX Enhanced体験ブース」が期間限定でオープン

IMAX Enhancedは、映画館で独自の上映方式を持つIMAXと、さまざまな音声技術を持つDTSによる新しい認証・ライセンスプログラム。4K HDRの画質や色彩、音質など、IMAXが要求する数多くの厳格な性能基準を満たした認証機器とコンテンツを組み合わせることで、「あたかも劇場で作品を鑑賞しているかのような視聴体験ができる」としている。

IMAX Enhancedの視聴イメージ

TSUTAYAの動画配信サービス「TSUTAYA TV」では、IMAX Enhanced対応コンテンツを2019年11月から配信開始し、IMAX独自のアスペクト比で特別に制作された45分間のシーンを含む『スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム』をはじめ、『ヴェノム』や『ジュマンジ/ネクスト・レベル』など、 IMAX Enhancedプログラムに参加するソニー・ピクチャーズエンタテインメントの映画を配信しており、動画見放題作品(5作品)と有料作品(17作品)の計22作品をラインナップしている。

IMAX Enhanced対応作品の一例として、『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』『スパイダーマン：スパイダーバース』のシーンを蔦屋家電のために特別編集した、スペシャルコンテンツを用意

TSUTAYA TVの利用イメージ

今回の体験ブースでは、同店のコンシェルジュがセレクトしたIMAX体験に最適なテレビ、アンプ、スピーカー、ソファを配置し、「極上のリビング空間」を用意。2020年8月にも同様の催しを開催していたが、今回は究極の映画体験を短時間で味わえる『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』『スパイダーマン：スパイダーバース』のシーンを蔦屋家電のために特別編集した、スペシャルコンテンツが見られるという。

展示される製品は、IMAX Enhanced認証を取得したソニーの有機ELテレビ「BARAVIA A8H」(65V型)と、デノンのAVアンプ「AVR-X4700H」、フィンランドamphion製のスピーカー「Argon3LS」「Argon5c」。さらに、包み込まれるような座り心地のソファ「B&B Italia HUSK＜ハスク＞」を用意する。展示製品はいずれも二子玉川蔦屋家電で購入可能とのこと(ソファを除く)。