お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が10日、自身の公式YouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク - NAKATA TALKS」に公開した動画に出演し、明石家さんまについて語った。
「【BIG3】明石家さんまさんの凄さを熱弁【無料版】」と題して公開した動画で、中田は「1度もさんまさんの前で手ごたえがないです。ゴールを決めた実感がないですね。『さんま御殿』とか『さんまのまんま』とか出たはずなんですよ。だけど、記憶がない(笑)」と明かした。
中田は「『ごきげんよう』とか『ダウンタウンDX』のトーク番組は用意された打席があって。事前に打ち合わせして『このエピソードをこのタイミングで言ってください』というのが台本上あるわけですよ。さんまさんの試合(番組)は、いつパスが来るかわからない」と述べた。
続けて、「何を返したところでさんまさんが最終的にシュートを決めるんです。ポストプレーなんです。そこでゴールを決めたとしても、さんまさんが追加弾を入れるので、何を返事しても大丈夫なんです。それくらいさんまさんはすごいんです」と力説した。
そして「何しても良いんですけど、芸人である以上得点をしたいんですよ。ただ、パスプレーのスピードが早すぎて、考えるタイプは無理」と漏らした。
「反応するタイプの人が1番強い」と述べ、「ギャグを言う人が強いですね。さんまさんとうまくチームを組めるのってジミー(大西)さんとか村上ショージさんとか。パターンを見つけたらさんまさんって何回もそれを振るので。それができる人がめちゃくちゃさんまさんのチームで輝くんですよ」と説いた。
また、中田はさんまに「一切ハマらなかった」と言い、「それがなぜかも今はわかるんですけど、そのときはひたすら目を閉じていました。『ダメだった…何でだ…』って(笑)」と振り返っていた。