アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、きょう13日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』の1時間SP(18:00~)で、ゲスト出演の大野智とともに、自然薯掘りに挑戦する。

  • 左から相葉雅紀、大野智=テレビ朝日提供

相葉と大野は、サバンナの高橋茂雄、ハライチの澤部佑とともに、自然薯を掘る。相葉と大野はチームワークも抜群で、大野が掘っているときに、相葉が無言でサポートするなど、自然と役割分担をしながら、あうんの呼吸で作業を進める。

番組後半では、相葉、大野コンビが新鮮な自然薯を使った絶品料理に挑戦。 手慣れた様子で包丁を使う相葉を見て、大野は「成長したな~(笑)。もうプロの料理人だね」と感心しきりだ。調理の最中は、嵐として長い間一緒に活動してきた2人の思い出話やお宝エピソードが次々に飛び出す。

収録を終えた相葉は「スタート以来、屋外でロケを行ってきましたが、今年はリモートでスタジオ収録を行うという時期がありました。ロケを再開してからも、登場してくださる農家の皆さんと接する時間は限られていますが、お話しする中で、あらためて皆さんが大変な思いをしていることを感じています」と述べ、「僕らは番組が始まってからずっと、農家の皆さんに大変お世話になってきました。番組で紹介する野菜や食材など、その魅力を多少なりとも伝えたいという気持ちでやってきましたので、その思いが今、一層強くなっています」とコメント。

そして、「僕の願いとしては、来年からも“今まで通り”に番組を作っていきたいです」と宣言し、「これまで当たり前にできたことが難しくなってしまいましたが、僕は農家の皆さんからお話を聞くことや、料理をしているときに奥さんたちと楽しいやりとりをすることも大好きなんです。今だからこそ、温かな番組を作って、見てくれる子どもたちに『こんな風に野菜やくだものってできるんだよ』ということが伝えられる、けっして堅苦しくない“食育”みたいな番組を目指したいですね」と抱負を述べた。