アイドルグループ・嵐が11日、都内で行われた「HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020」に出席した。
嵐と賛同企業13社が、“未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したい”という想いから始動した同プロジェクト。
報告会では、嵐のメンバー(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)がプレゼンターとして登壇し、「壮大な夢だって、身近な夢だっていい」、「何歳になっても夢を持ってもいい」、「夢は諦めてもいいし、途中で変わってもいい」という3つの“新しい夢のカタチ”を提言した。
子供の頃の夢の話になると、大野は「子供のときパンが好きで、ずっとパン屋になりたくて…」と明かし、「今年叶っちゃった」と、自身の作品展「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」の開催にあわせて期間限定で「智のカレーパン屋さん」がオープンしたことに触れると、メンバーは「おめでとう」と祝福。大野は「まだ信じらんない」と笑顔を見せた。
また、年齢に応じて夢が変わっていくという話になり、相葉が「リーダーは80歳くらいになったらどんな夢を持っていると思いますか?」と尋ねると、大野は「仙人。山にこもって1人で生活できるようになってみたい」と回答。相葉は「リーダーの場合できそう」と納得していた。