台湾茶の人気店「Sharetea(シェアティー)」の日本2号店が、12月11日に吉祥寺にオープンする。
Shareteaは「ちょっとの上質を、毎日の贅沢に。」を日本のコンセプトに掲げ、今年8月新宿マルイ本館に日本1号店をオープンした。吉祥寺店では、台湾茶やフルーツティーに加え、限定メニューの提供や、あんパンで有名な「銀座 木村屋總本店」の新業態「キムラスタンド」の人気パンの販売を行う。
イートインスペースがあり、カフェのようにお店でゆっくりと台湾茶を味わえるスポットになりそうだ。気になるメニューを紹介しよう。
基本メニューは5つのティー
定番の台湾茶は透き通ったほのかな香りと優しい苦味を堪能できる「四季茶」(350円~)、緑茶に近く苦味の中に甘さが感じられる「凍頂烏龍茶」(350円~)、雑味が少なく蜜やフルーツのような濃厚な香りがする「鉄観音茶」(350円~)、スッキリとした飲み口で香り豊かな「台湾紅茶」(380円~)、最高品質の超高級台湾紅茶の「ルビー紅茶(台湾18号)」(700円~)の5種類。それぞれホットとアイスで楽しむことができる。甘さは無糖・標準・甘めの3段階。
この5種のお茶は「四季茶ラテ」「凍頂烏龍茶ラテ」「鉄観音茶ラテ」(各420円~)、「台湾紅茶ラテ」(450円~)、「ルビー紅茶ラテ(台湾18号)」(840円~)としてティーラテも販売される。プラス20円でソイラテに変更も可能とのこと。このほかにもフルーツティーやタピオカミルクティーが販売される。
吉祥寺限定メニューは要チェック!
吉祥寺店では、2つの限定メニューが登場。写真映えもするかわいい見た目のお茶は訪れたらチェックしておきたいところだ。
「台湾紅茶マシュマロクリームティー」(550円)は、ストレート台湾茶の上にクリームをのせ少し焦がしたメニュー。お茶は「鉄観音茶」「凍頂烏龍茶」「台湾紅茶」の3種から選ぶことができる。甘みのあるマシュマロみたいなクリームと台湾茶の相性が良く、寒い季節はホットで飲むのがおすすめ。
もう一つの限定メニューは「アップルモヒーティー」(650円)。たっぷりと果実が入ったトロピカルな見た目で、アップルとレモンのフルーティーな香りが特長的。お茶は四季茶を使っているそうで、少しスッキリめな味わいだった
「キムラスタンド」のパンとペアリング
また、吉祥寺店では「キムラスタンド」のあんパンや食事パンの販売を行う。ころんとした食べやすい大きさのパンは、おやつやちょっとした休憩にもちょうど良いサイズ感。
「クリスマスツリー」「ノエル」(各278円)、「雪だるま」(324円)、「クリスマスボール」(324円)は、クリスマスシーズン限定の商品。「四角いナポリタン」(278円)や「四角い焼きそば」(250円)といった食事系のパンも販売されている。
ティーエスプレッソマシーンでお茶を抽出!
オープンキッチンスタイルの店内では、お茶が出来上がる様子が見られる。注文すると専用のティーエスプレッソマシーンで抽出され、ドリップ仕立てのお茶が楽しめるのもこのお店のポイントだ。
実際にお茶を受け取ってみると、最後の仕上げにティーバックを入れていた。これは商品を持ち帰っても最後までお茶の香りや味を楽しめるよう工夫しているそう。お茶を最大限に味わうため細やかな仕掛けが施されていた。
お会計は、セルフレジ方式のため非接触で済ませることが可能。一部クレジットカードや交通系カードにも対応している。店内は40席ほどで、間隔を開けて席が配置されているので、感染症対策もばっちり。ちなみに座席の下にコンセントがある席もあり、ゆっくり過ごしたいときにも使えそうだ。
オープンを記念して、12月11日・12日の2日間は対象の商品が半額になるキャンペーンも実施される。11日は「四季茶ストレートティー M」「凍頂烏龍茶タピオカミルクティー M」、12日は「鉄観音茶ストレートティー M」「台湾紅茶タピオカミルクティー M」が対象となる。
吉祥寺駅北口から歩いて3分ほどの「Sharetea 吉祥寺店」。本格台湾茶でほっと一息してみてはいかがだろうか。
※価格は全て税別
●information
Sharetea 吉祥寺店
所在地 : 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目2-2 LULUビル1階
営業時間 : 10 : 00~20 : 00