ビューソニックジャパンは12月10日、4K HDRの投影に対応したホームシアタープロジェクター「X100-4K+」を発表した。12月18日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は260,000円前後(税込)。
3,840×2,160ドットの4K画質とHDRに対応した明るさ2,900ルーメンのLEDプロジェクター。第2世代のLEDテクノロジーを搭載し、RGBB光源により輝度と彩度が向上。独自のCinemaSuperColor+テクノロジーと合わせて、リアルな色調でコンテンツを鮮明に表示する。色域はRec.709 125%。投写解像度は3,840×2,160ドットで、対応解像度は640×480ドット~3,840×2,160ドット。光源寿命は約30,000時間と長い。
レンズ部は1.2倍の光学ズームを備え、40~200型までの画面を出力可能。水平±25% / 垂直+60%のレンズシフトにも対応する。投写距離は、60型で約1.59m~1.91m、80型で約2.12m~2.55m、100型で約2.65m~3.18m、120型で約3.18m~3.82m。垂直方向±40度の台形補正も行える。音響面では、Harman Kardonの20W cube×2基を搭載。
映像入力インタフェースは、HDMI 2.0×4、D-sub×1。16GBのストレージを内蔵し、USB 3.0×1基、USB 2.0×1基も装備。通信機能として有線LANポートとWi-Fiドングルが付属する。超静音冷却ファンの搭載により、駆動時のファンノイズも20dBに抑えた。本体サイズはW416×D463×H183mm、重さは約7.6kg。