ブルーエアは2021年1月14日に、シンプル&カジュアルなBlueシリーズの空気清浄機として、リビングに最適な新サイズの「Blue 3410」と、家中どこでも使えるコンパクトな「Blue 3210」を発売する。公式ストア価格(税別)は、Blue 3410が35,000円、Blue 3210が22,000円。ブルーエア公式サイトと一部のオンラインショップなどでは、予約受注を開始している。

  • コンパクトタイプの「Blue 3210」(カラバリは5色)

今回の新モデルも、ブルーエアの基幹技術「HEPASilent テクノロジー」を搭載。粒子イオン化技術と、高性能フィルタレーションシステムを組み合わせた同社独自のものだ。花粉、PM2.5、ハウスダストなどをしっかり取り除くとしている。ココナッツカーボンフィルターを備え、ニオイの低減にも効果を発揮。

Blue 3410・3210は、Blueシリーズで初めてセンサー類を搭載した。部屋の空気状態に合わせて自動的に運転を調整する「オートモード」のほか、空気環境を3色のLEDランプで知らせる「空気環境ステータスランプ」を備えるなど、使い勝手が向上した。

  • 大きい方がBlue 3410、小さいほうがBlue 3210

  • Blue 3410の設置イメージ

プレフィルターは洗い替えできるファブリック製。カラーは北欧の自然をイメージしたシックな5色を用意。円柱形の本体はマットな質感に仕上げた。

Blue 3410の適用床面積は35畳。8畳あたりの清浄時間は約6分。推奨フロア面積(AHAM)は22畳。大きさは幅260×奥行き260×高さ520mm、重さは約3kg。

Blue 3210の適用床面積は15畳。8畳あたりの清浄時間は約17分。推奨フロア面積(AHAM)は11畳。大きさは幅200×奥行き200×高さ425mm、重さは約1.7kg。