日本HPは12月8日、クラムシェルタイプの13.3型ノートPC「HP ENVY 13」シリーズ(4モデル)を発表した。12月9日から発売し、直販サイト「HP Directplus」での税別価格は114,800円から。
パフォーマンスプラスモデルG2
タッチ対応の3,840×2,160ドット(4K)液晶を備えるクラムシェルタイプの13.3型ノートPC。光沢(グレア)仕様のIPS液晶パネルを採用。92万画素Webカメラには、物理シャッター仕様のプライバシースイッチを設けている。本体色はペイルゴールド。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-1165G7(最大4.7GHz)、メモリがDDR4-2933 16GB、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX450(2GB)。OSはWindows 10 Pro 64bit。
通信機能は、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースは、USB Type-C×1、USB Type-A×2、microSDメモリーカードスロットなど。バッテリ駆動時間は最大8時間。本体サイズは約W306×D194×H16.9mm、重さは約1.3kg。
パフォーマンスモデルG2
タッチ操作に対応した1,920×1,080ドット(フルHD)液晶のモデル。ストレージが512GB M.2 NVMe SSDと32GB Intel Optaneメモリ H10になっている。バッテリ駆動時間は最大10時間。そのほかの仕様はパフォーマンスプラスモデルとほぼ共通。
スタンダードプラスモデルG2
CPUがIntel Core i5-1135G7(最大4.2GHz)、グラフィックスがIntel Iris Xe Graphics(CPU内蔵)のモデル。インタフェースは、Thunderbolt 4×1、USB Type-A×2に変更されている。バッテリ駆動時間は最大13時間。そのほかの仕様はパフォーマンスモデルとほぼ共通。
スタンダードモデルG2
スタンダードプラスモデルG2のメモリをDDR4-2933 8GB、ストレージを256GB M.2 NVMe SSDに変更したモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。