ビックカメラは、カメラ専門店の「ビックカメラ池袋東口カメラ館」を2021年1月11日をもって閉店すると発表。同じエリア内の「ビックカメラ池袋本店」に商品やサービスを集約する。これにともない、池袋東口カメラ館では12月14日から在庫処分セールを実施する。
【12月14日追記:写真・公式ツイートを追加】
おはっカメカメでーす🐢✨✨
— ビックカメラ池袋東口カメラ館@2021年1月11日卒業 (@biccameracamera) December 14, 2020
本日より閉店売りつくしセールを開催中!!
店頭在庫限りとなりますので予めご了承ください! pic.twitter.com/M238Arg2LI
同社では閉店の理由について「コロナ禍の影響もないわけではない」としつつ、「静止画だけでなく動画撮影への需要、スマホ活用など、ユーザーのカメラ・写真に対するニーズが変化してきている」ことを背景に、商品やサービス提供の場を本店に集約・強化することにしたと説明している。執筆時点で、池袋本店のカメラ・写真関連のフロアは地下1階に配置されているが、集約後のフロアの詳細については明言を避けた。
池袋東口カメラ館の閉店後の修理・アフターサービスについては、池袋本店のほか、全国のビックカメラグループの店舗で受け付けるという。なお、池袋東口カメラ館の跡地にビックカメラグループの別店舗が入る予定は、現時点ではないとのこと。