きょう5日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、マツコ・デラックスが、個人で会社を買収した社長たちと中継する。

  • 『マツコ会議』12月5日の放送より=日本テレビ提供

まずは、2児の母で30歳の新島ユリアさん。結婚、出産を機に働き方を考え、東京・青山で創業10年のドレスショップを購入したという。とにかく、結婚式にいい思い出があり、憧れていたブライダル関係の仕事がいいとネットで探していたときにM&Aのマッチングサイトで会社を見つけた。

前職は看護師だという新島さんに「近い業種の経験もなく、知識もないのによく買えたね」と驚くマツコ。そんな新島さんはフォトウェディングも含め4回も式をあげているという。その経験だけを頼りに、新婦さんと同じ目線で考えたアイデアがあたり、コロナ禍において売り上げは絶好調。話を聞いたマツコは「好きっていうだけで会社やるの……ありかも!」と思わすつぶやく。

次に登場するのは、学習塾を買収したという33歳の河原さん。早速マツコは「ちょっとよくわからないんですけど……何で学習塾を選んだの?」と思わずつぶやく。

前職はサラリーマンで、31歳の時に起業しようと会社を探していた際、リスクが少なく継続できる仕事が良いと考え、学習塾にたどりついたという。その理由に、マツコは「なるほど…」と感心する。

続いての男性は、24歳で新潟県佐渡にある天領盃酒造を買収。当時全国最年少酒蔵の買収者としても取り上げられた加登さんだ。前職は証券マンだったというと「これは相当反発があったと思う、今までの2件とは状況が違う」と食いつくマツコ。一体何があったのか。

24歳で酒蔵を買収したのにはある理由が。また、加登さんの日本酒愛にマツコも真剣アドバイス。最後に「なんか酒蔵いいかも…」とつぶやくマツコだった。