カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」に、ユニークな新モデルが登場する。日本の縁起物であり、海外でも広く知られる「達磨(だるま)」をモチーフにした3モデルだ。なお、2019年12月には同じく縁起物「招き猫」をモチーフにしたG-SHOCKがリリースされている。
達磨G-SHOCKのベースモデルは、伝統のスクエア型「DW-5600」と三ツ目デジタル表示「DW-6900」という定番に加えて、デジタルとアナログのコンビネーションモデル「GA-100」をチョイス。2020年12月の発売、税込価格は「DW-5600DA-4JR」と「DW-6900DA-4JR」が14,850円、「GA-100DA-4AJR」が17,600円だ。
モチーフに達磨を選んだのは、G-SHOCKのスピリット「NEVER GIVE UP」と達磨の「七転び八起き」のイメージがリンクしたことが理由とのこと。各モデルとも赤いボディを基本として、フェイスやバンド全体で達磨を表現。DW-6900DA-4JRとGA-100DA-4AJRは、もともとのフェイスデザインを生かして、フェイスで達磨の顔を描いている。
スペシャルパッケージはデザインやアパレルなど幅広く活動しているレーベル「BlackEyePatch(ブラックアイパッチ)」が手がけた。