部屋になじむ新デザインのスマートリモコン「Nature Remo mini 2」。赤外線強化

Natureは、手持ちの家電をスマートフォンで操作可能にするスマートリモコン「Nature Remo mini 第2世代(Nature Remo mini 2)」を12月24日に発売する。価格は税込6,980円。直販サイトで12月3日から先行予約受付を開始した。

• Nature Remo mini 第2世代(Nature Remo mini 2)

スマートリモコン「Nature Remo」シリーズのエントリーモデル。スマートフォンで外出先などから家電を操作したり、Google HomeやAmazon Echo、Apple HomePodなどのスマートスピーカーと連携し、音声で家電を操作したりできる。

• Nature Remo mini 2本体

• スマートフォンで外出先などから家電を操作

Nuatre Remo mini 2では、新たにセットアップにBluetooth Low Energy(BLE)を採用し、セットアップにかかる時間と手間を短縮した。また、「寝室でも光を気にせずに使いたい」というユーザーの声を受け、シリーズの特徴であった本体正面の丸いLEDライトを側面に移動させて、発光部を目立たなくしたのも特徴。より部屋に溶け込むデザインに刷新した。

• 利用イメージ

• 発光部を目立たなくさせ、「寝室でも光を気にせず使いたい」という声に応えた

赤外線飛距離は、2018年発売の従来品(Remo-2W1)と比べて約2倍に強化。広い部屋でも家電の位置を気にせず、スマートリモコンを設置できるようにした。赤外線リモコンを備えた家電であれば、エアコンやテレビ、照明などメーカーや型番・年式などを問わず利用可能とする。

無線LANはIEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)に対応。温度センサーも内蔵している。本体サイズは58×58×16mm(縦×横×厚さ)、重さは約23g。