女優の松下奈緒が、日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(毎週土曜22:00~)に出演することが3日、明らかになった。
同ドラマは、実在の警察組織であるSSBC(警視庁捜査支援分析センター/サイバー犯罪対策室+鑑識+科捜研を分離合併させたような組織)をモデルとした架空の組織・KSBC(神奈川県警捜査分析センター)が舞台。主演の亀梨和也が、愛する恋人を殺した連続殺人鬼を追う、特別捜査官・伏見響介を演じる。
松下が演じるのは、KSBCのセンター長・島原由梨。冷静沈着で有能なKSBCの指揮官であり、妻としての一面も持つ。主演の亀梨とは、3年ぶりの共演だ。
松下は「神奈川県警捜査分析センターの統括責任者という役柄をいただき、とても緊張感があります。『監視システム』を駆使して凶悪な連続殺人鬼に迫る! これまでになかった、カッコいいクライム エンタテイメントになるよう頑張りたいです」と意気込みをコメント。
また、「亀梨さんとは以前、夫婦の設定(2017年・24時間テレビスペシャルドラマ『時代をつくった男 阿久悠物語』)で、ご一緒させていただきましたが、今回は捜査一課時代の先輩ということでとても楽しみですし、先日久しぶりにお会いした亀梨さんは変わらず、ジェントルマンで、役、このドラマにかける情熱を聞かせていただき、私も頑張らねばと思いました」と感化されたそう。
そして、「伏見響介の人生にどう関わってきたのか、そしてこれからどう関わっていくのか、ストーリー展開が楽しみです。寒い時期ではありますが、チーム一丸となって撮影を頑張りたいと思っております」と話している。