日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーが、きょう3日に放送される同局系バラエティ番組『THE突破ファイル 突破交番&自衛隊 命がけ大救出2時間SP』(19:00~20:54)の再現ドラマで、演技に初挑戦する。
岩田アナは、乃木坂46の梅澤美波と女優の武田玲奈がCA役で出演する再現ドラマ「高度1万メートル上空で原因不明の病におかされた少女の命を救え!」に登場。偶然機内に乗り合わせた新米看護師役を演じる。
共演した梅澤は、岩田アナについて、「もう、顔がキレイすぎる! 私はいつもテレビで岩田さんを見るたびに、“かわいいなぁ。キレイだなぁ”って思っていて。個人的にタイプのお顔なんです(笑)。本当に看護師さんの役が似合っていたと思います。“アナウンサーの岩田さん”とは違う一面を見られたのがうれしかったです」と絶賛。
武田は「とてもかわいらしくて、優しい方でした! 演技も素晴らしかったです。長ゼリフも全然間違えなかったし。岩田さんって、発音や発声の仕方が、女優さんとは何か違うんですよ。あの素敵なしゃべり方は、どうやって身につけられたものなのか、とても気になりました」と印象を語っている。
そんな岩田アナのコメントは、以下のとおり。
――“役者”として出演した感想は?
すごく緊張しました! そして不安でした…。アナウンサーとして入社して、まさか演技の仕事をすることになるとは思っていなくて。事前に一生懸命台本を覚えてきたんですが、現場に入ったとたん、緊張でセリフが飛んだらどうしよう…とか考えてしまいました。私はあまり緊張することはないんですが、ここ1年で一番緊張したかもしれません。でも、やったことのないことに挑戦させていただけて、すごく楽しかったです!
――演技初体験ということで、特に気を付けたこと、心掛けたことなどはありますか?
普段私が担当させていただいているバラエティは、台本のない世界。その場で会話がどんどん作られていく現場なので、今回“決まったセリフを覚える”ということが、自分の中では大きなハードルでした。しかも、周りがいろいろと動く中で演技をしなくてはいけないので、とても難しかったです。
――“新米看護師”を演じるにあたって、役作りで工夫した点は?
看護師さんのお仕事について全く知らなかったので、事前に調べて挑みました。診察器具の名前などを検索するところから始めたのですが、“新米感”を出すにはちょうどよかったのかも(笑)。アナウンサーの岩田絵里奈が演技をしているときのキョドキョド感が、いい意味で新米感につながったんじゃないかなと思います!
――共演したCA役の梅澤美波さん、武田玲奈さんの印象は?
梅澤さんは、まずスタイルの良さにびっくりしました! 身長が高くて、すらっとされていて…見惚れてしまいました(笑)。また、台本も完璧に覚えてらっしゃって、プロだなぁって思いました。
武田さんは、すごく大人っぽい印象があって、割とクールな方なのかなと思っていたんですが、お会いしてみたら、気さくに話し掛けてきてくださったり、子役の萌果ちゃんと遊んだりされていて、本当はとてもフレンドリーで温かい方なんだということが分かりました。すっかりファンになっちゃいましたね(笑)。演技は言うまでもなく、さすがでした!
それと、梅澤さんも武田さんも、私がNGを出しても笑顔でいてくださったので、本当にうれしかったです!(笑)
――今後、『THE突破ファイル』の再現ドラマで演じてみたいシチュエーションや、挑戦してみたい役柄は?
小さい頃からの夢がお医者さんだったので、女医役に挑戦してみたいです! ちなみに私、皮膚科のお医者さんになりたかったんですよ、血を見るのが苦手なので(笑)。ですから、『突破ファイル』のスタッフの皆さん、いつか皮膚科のお医者さん役でお願いします!!