俳優の渡辺謙が、3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊しない』(毎週木曜 24:15~ ※一部地域除く)にゲスト出演する。

  • 左から渡辺謙、マツコ・デラックス=テレビ朝日提供

今回は「テンションが上がったエピソード大賞」と題し、人生で1番テンションが上がったエピソードを持ち寄って、マツコ・デラックスに披露することに。番組カメラマン、ロケバスドライバーと裏方が名を連ねる中、渡辺がリモートで登場する。

マツコは思わず「ダメよ謙さん、こんなのに出ちゃ! テレ朝もいくらドラマの番宣とはいえ、ケン・ワタナベにこんなバラエティの稼働、頼んじゃダメ!」と驚くことになる。

日頃からマツコの番組はよく見ており、今回の出演も渡辺の希望だったとのこと。「本当は一緒に徘徊したかったんだけど…」と話すと、すかさずマツコは「この番組が1番、謙さんを招きたくなかった番組よ。他にもうちょっと謙さんにふさわしい番組もやっていますよ…」と反応。

マツコのことが好きだという渡辺が「他局も含めて、よく見させていただいています。それぞれの番組に企画から携わっていて、どれも違う目線で見られる。ほとんど録画のリストに入ってますよ」と明かす場面も。

マツコは「ちゃんと分析されていて恥ずかしい!」と赤面し、「長い大河ドラマの歴史の中で『独眼竜政宗』を超える作品は私の中でまだない」と告白。

また、渡辺は「テンション上がった話」として、自身が出演した映画『インセプション』の撮影でのエピソードを披露する。