三井住友トラストクラブは12月1日、日本で最初のクレジットカードを発行してから60周年を迎えた節目に、新たなデザインを採用したカードの発行を開始した。

  • ダイナースクラブカード/ダイナースクラブ プレミアムカード(招待制)

    ダイナースクラブカード/ダイナースクラブ プレミアムカード(招待制)

新たなカードデザインには、ダイナースクラブカードの発行国を対象にした調査で1位となったデザインを採用。日本のマーケット向けに独自にアレンジし、歴史と共に進化してきたグローブ(地球儀)をモチーフに、さらに上質で光沢があるカードに刷新された。

また、おもて面のエンボスをなくし、カード情報を裏面に集約。店頭でのカード利用時に第三者に個人情報を盗み見されるリスクを軽減するとともに、サインや暗証番号を入力することなく対象店舗の端末にカードをタッチするだけでスピーディかつスムーズな決済を実現する「コンタクトレス(タッチ決済)」を採用している。

さらに、ダイナースクラブでしか体験できない限定の優待やサービス(国内宿泊優待や限定ツアーなど)のさらなる強化を図るほか、12月16日からは、三井住友信託銀行と連携したポイントサービスを開始する予定とのこと。

なお、60周年を記念して、2020年12月1日~2021年3月31日までの期間中、通常2万4,200円(税込)かかる年会費が初年度無料となる入会キャンペーンを実施している。詳細および申し込みはダイナースクラブ専用サイトから。