アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が、あす3日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『THE突破ファイル 突破交番&自衛隊 命がけ大救出2時間SP』(19:00~20:54)の再現ドラマに出演する。

  • 乃木坂46の梅澤美波=日本テレビ提供

梅澤は、武田玲奈とともに、再現ドラマ「高度1万メートル上空で原因不明の病におかされた少女の命を救え!」で、キャビンアテンダント役に挑戦。

ロサンゼルスから成田へと向かう旅客機内で、急病人が発生。突如、乗客の幼い女の子が高熱にうなされ、呼吸困難に陥ってしまう。キャビンアテンダントの梅澤や武田らは必死に看病を続けるが、乗客の中に医師はおらず、悪天候で地上との交信もままならないため、どんな病気なのかが分からない。対処のすべが見つからないまま、女の子の容態は悪化する一方…。そのとき、梅澤が正しい医療処置を行うためのある方法を思いつく。

2人のコメントは、以下のとおり。

――今回の“突破ドラマ”の収録はいかがでしたか?

――梅澤:楽しかったです! CAさんは憧れの職業でもあったので、一つ一つの所作をきちんと演じるのが、本当に楽しくて。また、今回のような緊迫した内容のドラマ撮影はあまり経験がないので、そういう意味では、とても勉強になりました。

――武田:私は、前回が海でのロケで(10月1日放送「絶望のパニックオーシャン」)、天候にかなり悩まされたんです。でも今回は、ずっと(旅客機の)セットの中での撮影だったので、天気を気にすることなく、伸び伸びとお芝居ができました(笑)。CA 役も初めてで、すごくうれしかったです!

――それぞれ、国際線のCAを演じる上で最も大変だったシーンは?

梅澤:やっぱり、乗客の皆さんに、シートベルトの着け方を実践しながら説明するシーンですね。

武田:あのシーンは、たくさん練習したんですよ。

梅澤:一つ一つの動きが、まるで曲の振り付けを覚えているような感覚で。CAさんが普段やっている動きって、こんなにも難しいものなのかと思いました。武田さんとうまく息を合わせるのも難しかったです。

武田:私も、真横にいる梅澤さんを視界に入れながら、頑張って合わせました。2人の息が合っているところを、ぜひ注目してほしいです!

梅澤:また、私たちCAの登場シーンにも注目していただきたいです。CAさんが機内で迎え入れてくれる感じとか、“CAさんっぽさ”が割とうまく出せたんじゃないかと…正直、オンエアを見るのがちょっと怖いんですけど(笑)

――初共演のお二人ですが、お互いの印象は?

武田:梅澤さんと初めてお会いしたときは、“背が高い~!!”というのが第一印象でした(笑)。すごくきれいで背も高くて、モデルさんみたいだなと思いました。

梅澤:私の方こそ、武田さんのことは『Popteen』のモデルをされている頃から拝見していたので、今回台本をいただいたときに、“あっ!! 武田玲奈さんだ!”って、すごくうれしくて! 現場でも、撮影の合間にいろいろとお話をさせていただいて、すごくすごくうれしかったです!!

武田:梅澤さんのお芝居は、とても肝が据わっている感じがしました。以前、(別番組で)乃木坂46 の山下美月さんと共演させていただいたんですが、山下さんもやっぱり肝が据わっていて。乃木坂46 のメンバーの方々は、皆さん肝が据わっているんだなと思いました(笑)

――お二人が今後、『THE突破ファイル』の再現ドラマで演じてみたいシチュエーションや、挑戦してみたい役柄は?

梅澤:私はお母さん役をやってみたいです! 萌果ちゃん(ホナミ役の女の子)と遊んでいて、そう思いました(笑)。あとは、制服姿に憧れがあるので、学生や警察官の役もやってみたいですね」

武田:私も、次はぜひ警察官を演じてみたいです!」