タレントの若槻千夏が、11月29日に放送されたニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(毎週日曜16:00~17:30)に出演し、バラドルとしてブレイクしたきっかけについて語った。
若槻はグラビアアイドルとして人気が出た頃、バラエティ番組『トリビアの泉』(フジテレビ系)にゲスト出演したという。
その収録を振り返って、若槻は「今までグラビアで“黙っててかわいい”みたいな売れ方をしちゃっていた」としたうえで、「『トリビア』で、ちょっと下ネタまがいのことを言っちゃったんですよ。それでものすごくファンが減りまして(笑)。そのオンエア後の週末のイベント誰も来なくて、秋葉原がざわついた(笑)」と明かした。
さらに若槻は、「そこから私はもうしゃべっちゃったから、自分を隠さずにいかなきゃいけないんだなと。それまではマネージャーさんに文言を決められてイベントでしゃべってたんですけど、これは地でいこうということで。クイズ番組とかに出たら、たまたま“おバカ”がハマって、テレビに露出するようになってきましたね」と述懐した。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。