お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が11月30日、自身の公式YouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」に公開した動画で、オードリーの若林正恭への思いを語った。

  • 左から若林正恭、中田敦彦

「【オードリーさんを語る】いいともレギュラー共演・ヒルナンデス・しくじり先生」と題して公開された動画で、中田は「PERFECT HUMANやる前に『しくじり先生』出ませんか? って言われて」と切り出し、「俺はどうしても若林さんに勝ちたくて。ほんとに意識しちゃって。全然スキルも違うし、タイプも違うけど。ピースさんとかオードリーさんって、5年先輩なんですけど、同じ時代を生きたんですよ」と述べた。

さらに「若林さん、非の打ちどころがない。エッジの効いたことも言うし、大喜利も強いし、演芸も強いでしょ。で、嫌われないから。何ができないの? っていう。いじられるも上手いし、いじるのも上手い。どこに行ってもフィットする、できないことがない万能プレーヤーなのに、嫌みがない」と絶賛した。

また、「だからこそ悔しくて。『しくじり先生』出ないかって言われたときに、最初は嫌だって言ったんですよ」と明かし、「若林さんに対する気持ちってすごい。超えたかったし、見せつけたかったし、それをステップに番組を持ちたかったし、番組を持つことで並びたかった。そういう気持ちがありましたし、今もどっかある」と語った。

そして「どう思っていいかわからない。コンプレックスを1番刺激される相手ですね。向こうはライバルと思ってないと思いますけど。僕ができないことが全部できる」と話していた。