フリーアナウンサーの有働由美子と日本テレビの水卜麻美アナウンサーがMCを務める同局系特番『有働&水卜の知らなかった! 2020~あのニュースの真実~』が、15日(19:00~20:54)に放送される。

  • 有働由美子(左)と水卜麻美アナウンサー=日本テレビ提供

3度目のMCタッグを組む2人が、2020年を振り返るこの特番。日々のニュースでは伝えきることができなかった“ウラ側”、報道局の記者&キャスターが取材したからこそわかった“ウラ側”、そして「新しい日常」の“ウラ側”など、視聴者が「知らなかった!」新事実を伝えるという。

有働は「今年も日々ニュースを伝えてきましたが、振り返れないぐらい毎日が塗り替えられる、本当にある意味“とんでもない1年”でした。そんな年だったからこそ、この番組で今一度視聴者のみなさん、スタジオの皆さんと一緒に、ちゃんと、この1年を振り返りたいな、と思います」と意気込み。水卜アナについては「朝からニュースが気になって、ちょっと重たい気分で起きるときがあります。そんな時に『スッキリ』で水卜さんが笑っている顔をみると『あー、朝から癒やされる』と感じています。そんな“癒やし”の水卜アナとは今年で3度目のコンビ。2人でパワーを合わせて ゲストのフワちゃんのエネルギーにも負けないように(笑)、頑張ります」と話した。

その水卜アナは、有働について「朝と夜、担当番組の時間があまりにも離れていて、すれ違うこともなかなかかなわない有働さんと、ご一緒することができる1年に1度のこの番組。今年も楽しみにしておりました。笑顔で明るい雰囲気にしてくださるので緊張がほぐれます…今年もどうぞよろしくお願いいたします!」とコメント。「2020年、始まったときに思い描いていた『2020』とは大きく異なる、しかし、あまりにも記憶に残る1年でした。まだ先が見えないこの状況の中だからこそ、2020年を一度振り返り、これからのことも考えていけたらと思います」と語った。

総合演出の高橋雅昭氏は「気がつけば、毎日のようにはじめて経験する出来事が起きた2020年。地道に取材を続けてきた記者たちのメモ帳やパソコンに眠っていた“ウラ側”情報を番組スタッフが整理してみると、『知らなかった!』話が次から次へと出てきました。アベノマスク、小池知事のパネルを使った会見、歌舞伎町のホストとの戦い…。いろいろあった特別な年に、家族で見たくなる“ウラ話”をクイズや再現ドラマでお届けします」と見どころをコメントしている。