『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』決勝(日本テレビ系、12月14日20:00~22:54)の審査員が30日、発表された。
審査員は、麒麟の川島明、アンガールズの田中卓志、笑い飯の哲夫、久本雅美、ヒロミ、ハイヒールのリンゴの6人。この6人と、データ放送による視聴者投票で審査が行われる。川島は初めて、その他5人は2年連続で担当する。
決勝は「Aブロック」TEAM BANANA、オダウエダ、にぼしいわし、紅しょうが、スパイク。「Bブロック」Aマッソ、ゆりやんレトリィバァ、吉住、はなしょー、ぼる塾(※ネタ順)。それぞれを勝ち抜いた2組が、最終決戦に臨む。
審査員6人のコメントは、以下のとおり。
■川島明(麒麟)
知名度、実績は意味をなさない決勝戦。
その日その時間に輝いた芸人に魅せられたいと思っています。
全力で審査させていただきます。
■田中卓志(アンガールズ)
昨年に続き、今年も審査員をやる事になりました!
大会のネタのレベルがどんどん上がっているので楽しみです。
審査と共に、出演者の面白さをしっかり伝えられるように、頑張ります!
■哲夫(笑い飯)
昨年に続いて今年も審査員をさせていただくことになりまして、恐縮しておりますとともに、恐縮のあまり、審査中におならをこいてしまわないかと懸念しております。
へ、ではなく、おならと表現させていただいたのは、おならは元来、女性の上品な言葉だというところを尊重させていただいたからであります。そんな美しい語録や感性の詰まった作品を楽しみにしております。へ出るくらい笑わせてください。
■久本雅美
今年も審査員のお話しを頂き、ワクワクしています。
新型コロナで大変な1年でしたけど、こんな時こそ、
笑いで明るくしてくれると期待しています。
女性芸人の底力を、今年も見せてくれるのを楽しみにしています!
■ヒロミ
毎年審査員をやらせて頂いていますが、審査をする方も緊張しています。
毎年ネタのレベルも上がっているので今年も楽しみです。
みなさん楽しんでやってください。
■リンゴ(ハイヒール)
いよいよ 女芸人の時代がやって来たと感じます。
昨年の「3時のヒロイン」のシンデレラストーリーは夢ではありません。
今年のシンデレラはいったい誰になるのか熱い戦いに 乞う御期待です。