スイスの時計ブランド「オリス」から、レトロダイバーズウオッチ「ダイバーズ65」コレクションの新作が登場。ステンレススチールとブロンズのバイカラーモデルに、深みあるブラウンのグラデーションダイヤルをまとったダイバーズウオッチだ。

  • Oris Divers Sixty-Five(オリス ダイバーズ65)

    Ref.733 7707 4356-8 20 17

  • Oris Divers Sixty-Five(オリス ダイバーズ65)

    Ref.733 7707 4356-5 20 45

  • Oris Divers Sixty-Five(オリス ダイバーズ65)

ラインナップと税別価格は、ステンレススチールブレスレットの「Ref.733 7707 4356-8 20 17」が246,000円、ブラウンレザーストラップの「Ref.733 7707 4356-5 20 45」が222,000円。12月の発売予定だが、公式オンラインショップでは11月から先行販売されている。

ダイバーズ65は、オリス初のダイバーズウオッチとして1965年に誕生したモデルの雰囲気をまとったタイムピース。象徴的なのは両面ドーム型の風防で、現代のダイバーズ 65は傷に強いサファイヤクリスタル(内面無反射コーティング)を採用している。

  • Oris Divers Sixty-Five(オリス ダイバーズ65)

    Ref.733 7707 4356-8 20 17

ベゼル外周とブレスレット中央には、経年変化の風合いを楽しめるブロンズを配置(ブレスレット中央のブロンズはステンレススチールブレスレットモデルのみ)。このブロンズはまた、「形は機能を伴う」というオリスのデザイン哲学やパイオニア精神を表しているという。インデックスと針には、ヴィンテージ色のスーパールミノバ(蓄光塗料)を用い、視認性を確保。

ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは40mm、防水性能は10気圧。逆回転防止ベゼルとねじ込み式りゅうずを備える。自動巻き機械式ムーブメントは「Oris Cal.733(SW200-1ベース)」、パワーリザーブは38時間。