俳優の玉木宏が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『極主夫道』(毎週日曜22:30~)の第8話が、きょう29日に放送される。

  • 玉木宏=読売テレビ提供

今回は、スイーツバトルが勃発。火竜町に突如カチコミをかけてきたスイーツギャングと龍(玉木)との戦いが描かれる。

リサ(馬場ふみか)がオーナーを務める人気スイーツカフェ「ちぇりーぱふぇぱふぇ」と戦うべく、龍は、婦人会会長によるトップ組織“八竜会”のボス福田(石田ひかり)に力を借りる。福田は、“甘味王”の異名をとる和菓子作りの達人。龍は、福田に教わった和菓子を武器に和カフェ「素手喧嘩(ステゴロ)」を開店。スイーツにすべてをかけた男と女の熱き戦いが繰り広げられる。

今回のドラマの鍵を握るのは、龍が福田から教わるいちご大福。そこでドラマ放送前に、おうちでも作れるいちご大福のレシピを公開。簡略化したレシピとなっている。

★福田に習った龍のいちご大福~お家で簡単バージョン~

●材料 (6個分)
・いちご:6個
・つぶあん(お好みで、こしあん):150g
・求肥
・白玉粉:100g
・砂糖:40g
・水:150ml
・片栗粉:適量

●下準備
 いちごは軽く洗って、水気を拭き取り、ヘタを切り落とします。
 バットや皿に片栗粉を多めに広げます。

<極道言葉レシピ>
(1) つぶあんを6等分に落とし前つけて、そん中にいちごを1つずつカチコムんや。
(2) 耐熱豚箱に、求肥の材料をよくカチコムんや。
(3) (2)にラップをしたったら、600Wの電子レンジで2分チンや。
一旦シャバに出し、水で濡らしたスプーンやゴムベラで、とにかくいったんケジメをつけるんや。もう一回ラップをし、600Wの電子レンジで1分30秒レンチンや。生地につやや粘りが出るまでまぜるんや。イモ、引くんやないで。
(4) 片栗粉を広げたバットに(3)を乗せ、上からも片栗粉をまぶすんや。ステゴロで生地を伸ばしたら、6等分にするんや。
(5) (4)の粗熱がとれたら、生地を1つずつ丸く広げ、(1)のタマをのせて包むんや。最後のケジメに、全体にまんべんなく、片栗粉をまぶして完成や。

<通常レシピ>
(1) つぶあんを6等分して、いちごを1つずつ包みます。
(2) 耐熱ボウルに、求肥の材料を加えよく混ぜます。
(3) (2)にラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱します。一旦取り出し、水で濡らしたスプーンやゴムベラで全体をしっかり混ぜます。再度ラップをし、600Wの電子レンジで1分30秒加熱し、生地につやや粘りが出るまでもう一度よくかき混ぜます。
(4) (3)を片栗粉を広げたバットに乗せ、上からも片栗粉をまぶします。手で生地を伸ばし、6等分にします。
(5) (4)の粗熱がとれたら、生地を1つずつ丸く広げ、(1)をのせて包みます。包み終えたら、全体にまんべんなく、片栗粉をまぶします。

●ポイント
 白玉粉は使う前に細かく潰しておくと、ダマになりにくく、混ぜやすくなります。
 加熱後の生地はとても熱いので、伸ばす際は火傷に注意して下さい。
 生地をかき混ぜる際は、よくかき混ぜることで、餅につややコシが出てきます。
 生地が冷めると扱いにくいので、手早く作りましょう。