MAMORIOは11月27日、Bluetooth通信で身の回りのものの紛失を防げる「MAMORIO FUDA(マモリオ フューダ)」を発表した。第2世代のモデルで、従来モデルにあったブランドロゴをなくし、万が一の盗難時にMAMORIOの存在に気づいてはがされてしまうリスクの軽減を図った。ホワイトとブラックの2モデルを用意。11月30日より発売する。価格は2,980円(税別)。

  • ブランドロゴをなくした「MAMORIO FUDA(マモリオ フューダ)」

いろいろなものに貼りつけて使えるシール型紛失防止デバイス。Bluetoothを使ってスマートフォンと連係し、無料の専用アプリから位置を把握できる。今回発表した第2世代モデルではブランドロゴをなくし、デザインをよりシンプルな無地仕上げに変更している。対象物のデザインを邪魔することなく貼り付けられるだけでなく、MAMORIOの存在に気づいて剥がされてしまうリスクを軽減できるメリットを狙った。

  • ノートパソコンや携帯機器、カバンなどに貼り付けて利用する

  • 電池の寿命は1年ほど。有料での電池交換にも対応する

リチウム電池を内蔵し、電池寿命は約1年間。有償の電池交換プログラムも用意する。Bluetooth 4.0に対応し、本体サイズはW36.6×D3×H23.5mm、重量は3.7g。

  • カラーはホワイトとブラックの2色を用意