東京メトロは27日、日比谷線仲御徒町駅に新設した出入口(5番出入口)と改札口(中央改札)を11月28日始発から供用開始すると発表した。

  • 新設した5番出入口のイメージ

仲御徒町駅では、バリアフリー設備の整備を目的に、駅中間部分に新たに出入口と改札口を整備した。新設の5番出入口から中央改札を経由し、日比谷線ホームへ向かうルートは、エレベーターでも移動可能なバリアフリールートとなる。

中央改札付近に多機能トイレも新設。ベビーカー利用者や体の不自由な駅利用者など、すべての人がより便利に駅を利用できるようになるという。

  • 新設した中央改札のイメージ

  • 新設ルート

東京メトロは引き続き、便利に安心して地下鉄を利用できるように、駅空間の整備に取り組んでいくと説明している。