ワークスモバイルジャパンは11月26日、「リモートワークに関する意識調査」を発表した。調査は10月6~10日、デスクワークを除く業務に従事する20~40代の社員500人対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「所属企業においてリモートワークを導入できると思うか」と聞いたところ、「導入は不可能だと思う」(79.0%)、「やや導入あ不可能だと思う」(8.8%)、「どちらでもない」(8.8%)、「やや導入は可能だと思う」(2.0%)、「導入は可能だと思う」(1.4%)、「分からない」(8.0%)となった。
そして、「所属企業がリモートワークを導入しなかったことを受けて、『現在の働き方を今後も継続する意識』の変化」について聞くと、「かなり向上した」(0.8%)、「やや向上した」(5,2%)、「変わらない」(76.6%)、「やや低下した」(11.2%)、「かなり低下した」(6.2%)という結果に。特に、20代社員の「低下」割合が最も大きくなってる。。
また、「現在従事していることとは異なる職種・業界への転職意向」につて尋ねると、「かなり向上した」(3.0%)、「やや向上した」(13.4%)、「変わらない」(74.4%)、「やや低下した」(5.0%)、「かなり低下した」(4.2%)となった。その中でも20代社員の「向上」割合が最も大きくなっている。