ダイキン工業は11月25日、「第26回現代人の空気感調査」を発表した。調査は10月30~11月2日、全国の20~60代の男女1,000人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「コロナ禍で、空気の重要性に対する意識は以前と比べてどのように変わりましたか」と聞くと、「とても重要になった」(16.6%)、「どちらかといえば重要になった」(46.7%)、「変わらない」(34.1%)、「あまり重要ではなくなった」(1.1%)、「まったく重要ではなくなった」(1.5%)という結果だった。
そして、「室内の空気と屋外の空気どちらが心配ですか」と聞いたところ、「室内の空気の方が心配」(69.9%)、「屋外の空気の方が心配」(13.5%)、「特に心配なことはない」(16.6%)となった。
また、「あなたがお住まいの家では、現在換気をしていますか」と尋ねると、「喚起している」1(78.8%)、「喚起していない」(21.2%)となっている。
さらに、「あなたがお住まいの家では、現在、どれくらいの頻度で窓開け換気をしていますか」と聞くと、「1日中窓を開けている」(17.3%)、「1時間に2回以上」(7.5%)、「1時間に1回」(7.2%)、「2~3時間に1回」(23.1%)、「1日1回」(33.5%)、「分からない」(11.4%)となった。