ゴンチャ ジャパンは11月26日より、旗艦店「ゴンチャ 東京駅 グランルーフ フロント店」をJR東京駅の八重洲地下の商業施設「グランルーフ フロント」にオープンする。事前見学できたので紹介したい。

  • 八重洲地下街のメインストリートにできた「ゴンチャ 東京駅 グランルーフ フロント店」

マクドナルドを率いた原田氏

同社の代表取締役会長兼社長兼CEOは原田泳幸(えいこう)氏。かつてアップルコンピュータ日本法人や、日本マクドナルドを率いた経営者として有名だ。

オープンに先駆けた挨拶で「若い女性だけでなく、新たな利用客にゴンチャの商品を楽しんでもらいたい」と原田氏は言う。事実、過去5年間は若い女性を意識した場所である渋谷、新宿、池袋に店舗を出していた。そこで東京駅という幅広い利用者や、同エリアで働く人、出張で新幹線移動する人をターゲットにして今回の出店を決めたと説明する。

  • ゴンチャ ジャパン 代表取締役会長兼社長兼CEO 原田泳幸(えいこう)氏

朝7時からオープン

その言葉通り、今回の店舗は従来の「タピオカミルクティー」だけでなく、一番の強みである台湾の「茶葉」を生かし、ビジネスパーソンが楽しみ、店内でくつろげるようにできている。

具体的には、他店舗と違い朝7時からのオープンし、出勤前の朝食として「参鶏湯(サムゲタン)」(税別540円/単品)、「塩昆布」(税別480円/単品)、「生姜トマト」(税別540円/単品)の彩々粥メニューを楽しむことができる。

  • 「参鶏湯(サムゲタン)」(税別540円/単品)

  • お粥は「阿里山 ウーロンティー」とのセットメニューも用意

また「阿里山 ウーロンティー」(税別400円/Mサイズ)、「アイス コーヒー」(税別290円/Mサイズ)など、ビジネスパーソンが仕事の合間で一息つきたい時に使えるメニューもある。

  • 左から、「阿里山 ウーロンティー」(税別400円/Mサイズ)、「アイス コーヒー」(税別290円/Mサイズ)

さまざまなシーンでの利用が可能

座席数は41席※予定、アジアンカフェをコンセプトにした店内は天井に茶葉をイメージした装飾を施し、大きなテーブル席などゆったりと過ごせそうだ。

  • 茶葉をイメージした天井の装飾

出張時のキャリーケースでもスムーズに並べるスロープを導入したカウンターや、同店限定の「オリジナル エコバッグL」(税別1,500円)が販売されるのも特徴だろう。

  • スロープを導入したカウンター

  • 「オリジナル エコバッグL」(税別1,500円)や自宅で楽しめる「ゴンチャのお粥 3パック」(税別900円)などが用意

今回のオープン記念として、26日は先着順で限定のオリジナルエコバッグをプレゼント、エコバッグ終了後はオリジナルドリンクボトルがプレゼントされ、27、28日は先着でオリジナルドリンクボトル、29日以降はオリジナル付箋がプレゼントされる。

※すべて無くなり次第終了
※エコバッグのイラストの種類は選べない


さまざなシーンで利用でき、老若男女問わず使えそうな新しいゴンチャ。今後の展開が楽しみな店舗が東京駅に誕生したようだ。

●information
東京駅 グランルーフ フロント店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 地下1階 グランルーフ フロント内
アクセス:東京駅八重洲地下中央口より徒歩1分