ホットペッパーグルメ外食総研はこのほど、「コロナ禍での食生活の変化についてアンケート」の結果を発表した。同調査は9月28日〜29日、男女1,032人を対象に、インターネットで実施した。
2020年4月以降の食生活において、食生活において増えたことを尋ねたところ、男性1位は「水分を取る頻度」、2位は「インスタント食品を食べること」、3位は「野菜を食べること」となった。女性の1位は「自炊の頻度」、2位は「水分を取る頻度」、3位は「菓子・スナック類を食べること」だった。
2020年4月以降、体型に変化があったか聞くと、男性の72.7%、女性の65.5%は「変わらない」と答えた。「太った」と回答した人は、男性19.1%、女性24.5%、「痩せた」と答えた人は男性8.1%、女性10.1%で、男女ともに「太った人」の割合が「痩せた人」より高かった。
「太った」と回答した人の食生活の目立った行動を見たところ、男性では「揚げ物を食べること」「菓子・スナック類を食べること」が上位だった。
女性の1位は「菓子・スナック類を食べること」、2位は「麺類を食べること」、3位は「スイーツを食べること」だった。