俳優の溝端淳平、モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が22日、都内で行われた月刊誌『JUNON』主催「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会に、ゲスト審査員として参加した。

  • 左から飯尾和樹、前川佑さん、ゆきぽよ、溝端淳平

三浦翔平や菅田将暉など数々のスターを世に送り出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。33回目の今年は1万7,158人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った15人のファイナリストがこの日の最終選考に臨み、北海道出身の中学3年生・前川佑さん(14歳)がグランプリに輝いた。

最終選考会は、飯尾和樹(ずん)が司会を担当。審査員は、溝端淳平、ゆきぽよ、協賛各社審査員、芸能事務所関係者が務めた。

選考会終了後、グランプリの前川さん、溝端、ゆきぽよ、飯尾が取材に応じ、前川さんは「自信はあったんですけど、まだ実感はあんまなくて、感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を告白。名前を呼ばれたときの瞬間も「やってやったぜ! よっしゃー! という感じでした」と振り返った。

溝端は「中学生とは思えない堂々たる舞台度胸。自分の頃と照らし合わせてみても、こんなに堂々と『自信があった!』と。きっと努力もされてきたんだろうし、そうやって堂々と向き合えるのはすごいことだなと。14年前の自分と比べると全然違いますね」と感心しきり。

この日は、ゆきぽよを相手にファイナリスト15人が告白パフォーマンスを披露する審査も実施。ゆきぽよは、前川さんの告白について、「めちゃめちゃかっこよかったです。表情の作り方も完璧でしたし、キュンとしちゃいました。本気のキュン。キュンキュンしました」と絶賛し、グランプリだと感じていたか聞かれると、「そうだと思っていました」と断言した。

飯尾も「自分とは違う人生を確実に歩んでいくんだろうなと思いました。堂々としていましたね。どんな景色を見て育ってきたんだろうと思うくらい。本当に堂々としていました」と感心していた。