お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が、18日に放送されたTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)に出演。カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(毎週火曜 22:00~)で、元プロ野球選手の新庄剛志氏と初対面したことを振り返った。
新庄氏の印象について、大吉は「いや、もうビビった」と切り出し、「10m先ぐらいで目と目が合った瞬間、『オスとして負ける』と思った。『この人には勝てない』というオーラがあるの」と回想した。
さらに大吉は、「新庄さんってスリムでおなじみじゃない。ジーンズが入らなくなるのが嫌だから下半身のトレーニングしないというぐらいの方。すごいスリムな方なんだろうなと思ったら、体感で僕の1.5倍はあったもん。『でか!』と思って」と説明。
続けて、「でもね、ウィキペディアで調べたら新庄さんの身長181cmで体重76㎏なの。僕が身長182cmで体重77㎏だから僕のほうが大きいはずなのよ。だけど、オスとしての本能なんだろうね。1.5倍大きく見えた。すごいオーラだった。引退しててこのオーラだったら現役時代どれくらいあったんだろう」と力説した。
そして、「あらためて考えたらそうなのよ。阪神でデビューしてスターになって。そこからメジャーに行って、日本ハムに来て北海道の球場を満員にして。当たり前なのよ。男としてすごいと思うのは」と大吉。
「スーパースターなのに、なんで新庄さんと楽しく和気あいあいとロケできると思って行ったのかと考えたら、本物の新庄さんを見るよりも、神無月さんの新庄さんを見過ぎてたから、ちょっとどこかでナメてたのよ(笑)」と明かしていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。