19日深夜放送のテレビ東京の木ドラ25枠『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(毎週木曜 25:00~)第7話が、Twitterトレンド世界5位(瞬間順位)を獲得した。
同作はガンガンpixivで連載中の豊田悠による同名コミックの実写化作。「チェリまほ」の愛称で親しまれており、全国書店員が選んだおすすめ BL コミック第1位(2019年)に輝いている。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。初めて誰かから寄せられる好意に戸惑う安達と、クールなポーカーフェイスの裏で安達への恋心が爆発している黒沢の関係が「心の声」を通して時に繊細に、時にコミカルに紡がれていく。
YouTubeで期間限定公開中の第1話が各国語のコメントで溢れ、Twitterのハッシュタグ「#CherryMagic」では世界中から熱い感想が寄せられているなど、日本だけでない反響が話題となっている同作。19日の第7話では「チェリまほ」がTwitterトレンド世界5位となり、日本1位 、タイ2位、ベトナム3位とそれぞれランクインする結果となった。
第7話では、安達への思いに歯止めが利かなくなった黒沢が、ついに告白。「気持ちを伝えたかっただけ」と去っていく黒沢に、気持ちの整理がつかない安達は、何も答えることも引き止めることも出来ず、黒沢は「好き」の気持ちを終わらせようとするも、恋に落ちた瞬間を思い出していた。「感動した」「最高だった」「キュンキュンする」「何度もリピートしている」「安達がかわいい」など台湾・タイ・韓国・アメリカ・中国・ポルトガル・スペインなどなど海外からの反響が多数寄せられている。
第8話ではついに2人の交際がスタートし、記念すべき初デートを迎えることに。しかし湊(ゆうたろう)のことで悩む柘植(浅香航大)を放っておけない2人は、みんなで湊のダンス練習を見に行くことになる。