お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太と西野亮廣が15日、公式YouTubeチャンネル「毎週キングコング」に公開した動画で、オードリーについて語った。

キングコングの西野亮廣(左)と梶原雄太

「【感動】同期のオードリーについて真剣に語りました」と題して公開された動画で、梶原はコンビで『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京 毎週火曜25:35~)の収録に臨んだことを明かしたうえで、「記憶にないぐらい楽しかった。テレビで俺が楽しいというのは記憶にないもん。『はねトび』が終わってからは1番ちゃうかな」と振り返った。

梶原によると、「オードリーさんは同期なんですけど、ずっと距離感的に近くなかったからお互い敬語になっちゃう」とのこと。また西野は、「オードリーさんが本当に面白くしてくださった」と回顧した。

梶原は「俺、おもろいことあんまり言ってないのよ。言うてないけど、おもろく見せてくれんのよ」と述べ、「色んな同期芸人がいるけど、オードリーさんは一緒にやりたいまで思った。惚れてしまったんかな」と絶賛した。

さらに2人は、春日俊彰についても言及。梶原は「不思議な人やな」と言い、「あの人、そのままやな。(収録が)終わった後も偉そうとはまったく真逆で礼儀正しすぎる」と説明した。

一方の西野は「ちょっとびっくりしたのが、ひな壇で梶原さんが前に出られないみたいな話をしたやん。すべってしまうし、怖くて出られないみたいな」と話し、「春日さんも言ってたやん。春日さんはすべって良くない? 春日さんはすべってポイント入るやん。『ここでもすべれるんや、それで動じないんや、すごい春日さん』っていう人やんか。『春日さんもそういう人っぽいところあるんや』って意外やった」と述懐した。