みなさんは、いつサンタさんが来なくなったか覚えていますか? ツイッターでは、6年生の娘さんに「サンタさんは今年で最後」であることを告げた母親の投稿が話題となっています。

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それが、なちゅ。さん(@itacchiku)がつぶやいたこちらの投稿です。

小6長女に「サンタさんは今年で最後だよ。来年からはお父さんとお母さんからプレゼントします。サンタさんも小さい子のところに行かないといけないからね。順番を譲ってあげてね」という話をした。というわけで、今年で長女へのサンタさんは最後です。(次女にはまだきてもらいます)(@itacchikuより引用)

サンタさんの存在を否定せず、それでいて子どもが納得しやすい言い方。素晴らしいですね。この投稿を見た人からは、「なるほど。そういう卒業方法があるのか!!」「素敵な伝え方」「これなら罪悪感ないかも!」と賞賛の声が続々と寄せられていました。

また、「むしろ小6まで周りからサンタが居ることを茶化されなかったのが凄い」「てか、小6まで信じてくれるもんなの!?」といった声も。確かに…。親が一生懸命サンタの存在を死守しようとも、大抵は、友達から教えられて気付く、というパターンが多いですよね。特に、兄姉のいる同級生は大人になるのが早い‼ 末っ子だった筆者も、小学1年生の時にはすでに気付いていた記憶が……。

しかし、そんな危機を幾度となく乗り越えた強者も少なくはないようで、「中2だけどサンタさんにもぅ手紙書いて楽しみにしている」「なるほど…うちの中3にもこうやって卒業させよかな…(去年はガチで信じてた)」「うちの長男も次男も中2くらいで『え?! サンタさんてママなの?! 違うよね?!』って言われて」といったツイートもちらほら。

中学生でもサンタさんの存在を信じているなんて、ちょっとほっこりさせられますが、親としては「いつ気付くんだ」「いつ言おう」と悩むところかもしれませんね。

さて、ツイート上では「どうしてサンタさん卒業させなければならないのでしょうか?」といった質問も投げかけられていましたが、これに対してなちゅ。さんは、「一生、サンタさんを待つだけの側ではいられませんから。どこかで線引きが必要で、それをどのタイミングでどういう形で引くのかは家庭それぞれだと思います」と答えていました。

もうすぐクリスマス。どうやってサンタさんを卒業させようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか? ぜひ、参考にしてみてくださいね。