胸がむかむかするほど不快、という意味の「虫唾が走る」。誰しも一度は感じたことはあると思いますが、リアルに虫唾を走らせてしまったsora.F(@13237sora)さんのアイデアがTwitterで話題となっています。
元気な虫酸です。 pic.twitter.com/n6zUZaE3V6
— sora.F (@13237sora) November 16, 2020
物理的に疾走する「虫唾」に、「軽快に走っている」「こういう発想好き」「違う、そうじゃない」など、絶賛のリツイートやリプライが多数。「悪寒」「師走」「戦慄」も走らせてほしいというリクエストもあった。
虫唾が走るようなイラっとすることがあっても、なかなか思いつかないこのユニークなアイデア、sora.Fさんにラジコンを制作した経緯を聞いてみました。
――なぜ「虫唾」を走らせようと思いついたのでしょうか。
「日常生活で少し虫酸が走る出来事があり、この不快感をどうにか笑いに昇華できないかなと考えていたというのがきっかけです。そこで思いついたのが、『物理的に"虫酸"を走らせる』というものです。あまりのバカバカしさに、思わず不快感を忘れて笑ってしまうのではないか、と考えました」
――見ていて気持ちの良いほどの走りっぷりですね。「虫唾」ラジコンが走った時の気持ちはいかがでしたか?
「かなりの速度で駆けていくため、虫酸が走るどころか、むしろ爽快感を感じました。今後、日常生活で不快感を抱くことがあれば、ラジコンを疾駆させようと思います」
仕事でもプライベートでも、今後虫唾が走るようなことが起きたとき、この画像や動画を見たら少し気が楽になるかもしれない。
「虫酸が走るラジコン」を作りました pic.twitter.com/YGoEe5BVP8
— sora.F (@13237sora) November 16, 2020