JR九州と宮崎交通は、宮崎駅高千穂口(西口)の複合商業施設「アミュプラザみやざき」の開業に先立ち、11月19日に駅前広場で「日向夏ポスト」の除幕式を開催する。

  • 宮崎駅高千穂口(西口)の駅前広場に「日向夏ポスト」が設置される

「アミュプラザみやざき」は、宮崎駅大型再開発プロジェクトで誕生する複合商業施設。駅高架下の「ひむか きらめき市場」は10月14日に開業しており、高千穂口(西口)の「うみ館」「やま館」は11月20日に開業を迎える。

これに合わせて、JR九州と宮崎交通はJA宮崎経済連の協力を得て、発見から200年を迎えた果物「日向夏」をモチーフにした「日向夏ポスト」を制作。江戸時代に宮崎市で発見されて以来、長く県民に愛されてきたことから、宮崎駅や「アミュプラザみやざき」のシンボルとして末永く愛されるようにと、駅前広場への設置を決めた。

除幕式は11月19日13時から、宮崎駅高千穂口(西口)の駅前広場で開催。関係者による挨拶に続いて「日向夏ポスト」に掛けた布を取り払い、記念撮影で締めくくる。なお、当日は来場者に「サンA日向夏ジュース」を配布するという。