フレッシュネスバーガーは11月18日より、全国のフレッシュネスバーガー店舗にて植物性由来の大豆パティを使用した新商品『THE GOOD BURGER(アボカド)』を発売。
さらに11月25日より、年末のプチ贅沢をテーマに「神戸牛バーガー」(税込890円)と「神戸牛チーズバーガー」(税込990円)を発売するとのこと。そこで今回、新商品を実食するべく試食会にお邪魔してきた。
■低カロリーが嬉しい"大豆パティ"の「THE GOOD BURGER(アボカド)」
「THE GOOD BURGER(アボカド)」(税込550円)は、フレッシュネスバーガーより販売されている『THE GOOD BURGER』シリーズの第2弾。100%植物性由来の大豆パティと、糖質約45%カットの低糖質バンズを使用しているという。
今作は、贅沢にもアボカドを1/2も使われているアボカドチーズバーガー。ココナッツオイルが含まれる大豆パティとスライスオニオン、グリーンカールがサンドされている。見た目は、通常メニューの「クラシックアボカドバーガー」とほとんど変わらないように感じる。
実際に味わってみると、大豆パティから感じられる想像以上の「お肉感」に驚いた。牛肉・豚肉・鶏肉のどれにも当てはまらないのだが、とてもお肉らしい食感がある。
アボカドやスライスオニオンもたっぷりと入っており、ヘルシーではあるものの食べ応えのある、ボリューミーな一品だ。味付け用のタルタルソースもすっきりとした味わいで食べ進めやすく、あっという間に食べきってしまった。
さらに嬉しいポイントは、通常のハンバーガーよりもカロリーが抑えめだということ。「THE GOOD BURGER(アボカド)」は433キロカロリー。658キロカロリーある「クラシックアボカドバーガー」よりも、225キロカロリー分抑えられているのだという。こってりしすぎているものが苦手な人やカロリーを気にしている人などには、ぜひ一度試してみてほしいハンバーガーだ。
ミラクルミートの採用
「THE GOOD BURGER(アボカド)」の美味しさを語るのに欠かせないのが"大豆パティ"。そんな"大豆パティ"には、DAIZが開発・製造する発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」が採用されている。
これまでの植物肉には、本物の肉に近づけるための課題として「うまみ」「におい」「食感」の改良という3つが挙げられていたのだという。それに対してDAIZでは、原材料の変更と独自の発芽技術を生かした開発・製造を実施。そうして「ミラクルミート」が誕生したのだという。
こうしたDAIZの開発技術によって、よりお肉に近い味わいを楽しめる「THE GOOD BURGER(アボカド)」が生まれたというのだ。
健康を意識したいという人やダイエットを考えている人は、ぜひ味わってみてほしい。
■年末のプチ贅沢に"神戸牛パティ"の「神戸牛バーガー」
「神戸牛バーガー」(税込890円)「神戸牛チーズバーガー」(税込990円)は、11月25日より発売される"神戸牛"バーガー。どちらも一部店舗を除く全国のフレッシュネスバーガーにて発売予定だ。
こちらは神戸牛パティと、北海道産の「山わさび」を使用した「ホースラディッシュソース」を合わせた商品。さわやかな香りとツンとした辛味が「神戸牛」の旨味を一層引き立ててくれる。
フレッシュネスバーガーは、「2020年、頑張った自分にプチ贅沢を」をテーマに年末の新商品として発売するそうだ。
今回は「神戸牛チーズバーガー」をいただいたのだが、一口食べてみると口いっぱいに肉の旨味が広がった。ジューシーなパティはボリューム満点。セットメニューで注文しなくとも、これひとつで十分に満足できる一品だ。ハンバーガーではガツンとお肉を感じたいと思っている人にはぜひ一度食べていただきたい。
なんといっても神戸牛パティと「ホースラディッシュソース」の相性が抜群。ソースが神戸牛の旨味を一層引き立ててくれる。レッドチェダーチーズも非常に濃厚で、チーズ好きにはたまらないこと間違いなしだ。
フレッシュネスバーガーが発売した「THE GOOD BURGER(アボカド)」「神戸牛バーガ」「神戸牛チーズバーガー」は、ヘルシーに食事を楽しみたい人からがっつりお肉を味わいたいまで、きっと多くの人を満足させてくれるはずだ。