俳優の杉本哲太が、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝の叔父・源行家役で出演することが17日、明らかになった。
俳優の小栗旬が主演、三谷幸喜氏が脚本を手掛ける『鎌倉殿の13人』は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004年)、『真田丸』(2016年)に続いて3回目。
杉本の大河ドラマへの出演は、『春日局』(1989)、『翔ぶが如く』(1990)、『信長 KING OF ZIPANGU』(1992)、『元禄繚乱』(1999)、『龍馬伝』(2010)、『おんな城主 直虎』(2017)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019)に続き、8作目。三谷作品への参加は今回が初めて。
今月6日に番組公式ツイッターが開設、13日には三谷氏のコメント動画が公開され、16日より5日連続で出演者を発表していくと予告していた。