俳優の中川大志が、2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に畠山重忠役で出演することが17日、明らかになった。
大河ドラマ出演は、『江~姫たちの戦国~』(2011)、『平清盛』(2012)、『真田丸』(2016)に続き、4作目。三谷幸喜作品への参加は、『真田丸』以来となる。
俳優の小栗旬が主演、三谷幸喜氏が脚本を手掛ける『鎌倉殿の13人』は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004年)、『真田丸』(2016年)に続いて3回目。
今月6日に番組公式ツイッターが開設、13日には三谷氏のコメント動画が公開され、16日より5日連続で出演者を発表していくと予告していた。