鉄道・運輸機構(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)は16日、これまで現地の準備工事を進めてきた北陸新幹線の芦原温泉駅(福井県あわら市)の新築工事に関して、11月19日から本格的に工事に着手すると発表した。
北陸新幹線の芦原温泉駅新築工事では、JR西日本の北陸本線芦原温泉駅の隣接地に、鉄骨造平家建約1,930平方メートルの駅本屋、鉄骨造平家建約6,610平方メートルの旅客上家、鉄骨造2階建約300平方メートルの連絡通路が建設される。施工者は熊谷・砺波・坂川北陸新幹線、芦原温泉駅新築特定建設工事共同企業体とされている。