NHKは16日、大みそかの『第71回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:30~23:45 ※中断ニュースあり)の出場歌手を発表。昨年まで11年連続、通算12回出場していたアイドルグループ・AKB48は選出されなかった。発表後、AKB48グループ総監督を務める向井地美音が自身のツイッターで心境を明かした。
3代目総監督の向井地は「この2年間、先輩方が繋いでくださったバトンを私たちの代で何度も止めてしまいました。そして今日も。それが何より申し訳ないし不甲斐ないです」とつづり、「だけどここからもう一度…今までの歴史に甘えず、今度こそ私たちが新しいバトンを渡せるように頑張るので、見守っていてください。AKB48が大好き!」と決意を新たにした。
2代目総監督の横山由依もツイッターを更新。「皆様の応援があって、サポートがあって、活動をすることができています。本当にありがとうございます。ファンの皆様、歴史、先輩、色んなことが頭の中をぐるぐるしています。ですが、AKB48はこれからも私たちにできること、伝えたいメッセージをお伝えできるように一歩一歩進んでいきます!」と誓った。