歌手・米津玄師がプロデュースしたFoorinの「パプリカ」が、京急電鉄・羽田空港第3ターミナル駅の開業10周年を記念し、21日始発より列車接近音(以下、駅メロディ)に使用されることが16日、明らかになった。
2018年8月にリリース・配信された「パプリカ」は『第61回 輝く! 日本レコード大賞』にて大賞を獲得、『第70回 NHK紅白歌合戦』では紅組のトップで歌われるなど大ヒットソングに。米津が歌うセルフカバーや、英語ネイティブのこどもユニットFoorin team Eが歌う英語バージョンの「Paprika」も制作され、世代や国境を越えて広がり続けている。
京浜急行電鉄では、「世界でも幅広く知られている楽曲であることが国内外のお客さまを迎え入れる駅のイメージに合致する」とし、採用に至ったという。
■米津玄師コメント
パプリカを作った当初は、こんなに広く大きくなるとは想像できていませんでした。Foorinのみんなが頑張ってくれたおかげです。日本の玄関口で流れることをとても光栄に思います。