アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が、14日に放送されたJ-WAVE『POP OF THE WORLD』(毎週土曜6:00~8:00)に出演。10月28日に開催された配信ライブをもって乃木坂46を卒業した白石麻衣からかけられた言葉を明かした。
齋藤は「まいやんは乃木坂の中で大きい存在だったので。色々な後輩・同期がまいやんを見て、『こうしなきゃ、ああしなきゃ』とか『こういう人になりたいな』とか、たくさん思われていた存在だった」と回想した。
続けて、「私自身もまいやんと関わって変わったことがいくつかある」と述べ、「まいやんは私に対して『飛鳥が乃木坂をこれから引っ張っていくんだよ』みたいな言葉を、ちょっと前からかけてくれるようになった」と告白した。
さらに、齋藤は「あまり人とコミュニケーションを密にとるのが上手じゃない」と自己分析。その上で「まいやんはそれが上手なんですよ。だからみんなから愛されてて」と言い、「私はどちらかというと1人でなんでもかんでもやりたがるタイプだから。『それも良いけど、みんなと関わり合って生まれるものもあるから、みんなとの関係性も大事にしてね』みたいな言葉をかけてもらったり、まいやんの普段の生活を見てて思ったりした」と述懐した。
「だから最近は結構メンバーとも積極的にコミュニケーションをとってて。メンバーみんなから『飛鳥、最近変わったね』と言われるようになりましたね」と齋藤。
そして、「まいやんがいてくれて変われた部分もあるけど、卒業して残してくれたものを吸収しなきゃと思って変われた部分もある。だからこそ、卒業もマイナスじゃなく、プラスになるんだなと思います」と前向きに捉えていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。