アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(毎週土曜22:00~)に主演することが15日、明らかになった。
舞台となるのは、実在の警察組織であるSSBC(警視庁捜査支援分析センター/サイバー犯罪対策室+鑑識+科捜研を分離合併させたような組織)をモデルとした架空の組織・KSBC(神奈川県警捜査分析センター)。全国で500万台ある監視カメラやNシステムやネット解析・画像分析など日本国中から集まるビッグデータを駆使して犯罪捜査にあたる組織で、映像化するのは今作が初めて。
亀梨が演じるのは、愛する恋人を殺した連続殺人鬼を追う、特別捜査官・伏見響介で、最新の科学情報捜査がスピーディーでスリリングな物語を生み出していく。
同枠の主演は『ボク、運命の人です。』以来4年ぶりで、「久しぶりに土曜ドラマへ出演させていただけるとのことで、非常に楽しみにしています。10代の頃からお世話になっている思い入れのある枠でもあるので、心して準備していきたいなと考えています」という亀梨。
今回の役柄については、「愛する人を殺されてしまったという過酷な過去を持っているキャラクターで、とても難しい設定なのですが、プロデューサーさんや監督さんと相談しながら、作り上げていきたいと考えています」と語る。
そして、視聴者に向けて、「久しぶりに土曜ドラマに出演させていただきます。撮影はこれからになりますが、皆さんへ土曜のよる10時に素敵なエンタテインメントを届けられるように撮影に挑んでいきたいと思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。
脚本は、酒井雅秋氏、福田哲平氏、まなべゆきこ氏。演出は、水野格氏、長沼誠氏らが担当する。