相模鉄道とJR東日本は、相鉄・JR直通線の開業1周年を記念し、11月21日から12月13日まで「相鉄・JR直通線開業1周年記念スタンプラリー」を開催する。
このスタンプラリーは、相鉄線5駅(羽沢横浜国大駅、西谷駅、希望ケ丘駅、大和駅、かしわ台駅)とJR線4駅(武蔵小杉駅、大崎駅、恵比寿駅、渋谷駅)の計9駅に設置されたスタンプを押しながら巡る企画となっている。
このうち、羽沢横浜国大駅、西谷駅、武蔵小杉駅の3駅のスタンプは各駅の係員が共同でデザインを考案した重ね押しスタンプで、3駅のスタンプを重ね押しすることでひとつのデザインが完成するしかけになっているという。完成後、3駅のいずれかの駅の改札窓口に申告すると、開業1周年記念オリジナルカードがもらえる。全9駅のスタンプを集め、指定店舗で300円以上の買い物を交通系電子マネーで支払うと、コンプリート賞として両面ポストカードと缶バッジのセットがもらえる(先着8,000名)。
スタンプラリーに合わせ、11月21日から相鉄・JR直通線開業1周年記念グッズも販売開始。A4クリアファイル(370円)、マスクケース(420円)、アクリルキーホルダー(650円)の3種類を用意し、「SOTETSU GOODS STORE二俣川」と相鉄・JR直通線沿線の駅構内にある「NewDays」の一部店舗で発売する。
同じく11月21日から、羽沢横浜国大駅にて「記念硬券セット」、武蔵小杉駅にて「キャラクターコラボグッズ」をそれぞれ販売。「記念硬券セット」は、オリジナル台紙とD型記念硬券2枚のセットで300円。キャラクターコラボグッズは、相鉄キャラクター「そうにゃん」とJR東日本横浜支社キャラクター「ハマの電チャン」を描いた図柄で、キーホルダー(550円)、ボールペン(616円)、A4クリアファイル(370円)の3種類を用意した。
11月29日には、羽沢横浜国大駅で「羽沢横浜国大駅開業1周年記念入場券」を発売する。オリジナル台紙とD型硬券普通入場券5枚のセットで700円となっている。