タレントのタモリがストーリーテラーを務めるフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』が、きょう14日(21:00~23:10)に放送される。

  • 広瀬すず=フジテレビ提供

今回登場するストーリーは、以下のとおり。

「イマジナリーフレンド」
臨床心理学を専攻する大学生・早希(広瀬すず)は、幼い頃ユキちゃんという自分にしか見えないウサギのぬいぐるみの友達がいたことを思い出す。すると突然、自宅の部屋にユキちゃんが再び現れるが、それはある事件の幕開けに過ぎなかった…。

「タテモトマサコ」
シンワ文具の総務部員・志倉楓(成海璃子)は、同じ会社の近藤雅也(佐伯大地)にプロポーズされたが、翌日近藤がビルから飛び降りてしまう。どうやら近藤が飛び降りた日の夕方、総務部員の館本雅子(大竹しのぶ)ともめていたというが…

「コインランドリー」
フリーターをしている橋本学(濱田岳)は、コインランドリーに来ている。ふと「ビール飲みてぇ」とつぶやくと、壊れている乾燥機の中にビールが入っている…。そこへ清掃員(コロッケ)がやってきて「この乾燥機はお願いをすると、欲しいものが何でも手に入るのだ」と教えてくれたが…。

「アップデート家族」
黒崎家の父・睦夫(高橋克実)は、うだつのあがらないサラリーマン。ある日、折り込みチラシで「ファミリーアップデーター」なる製品をみつけ、家族をアップデートして効率化を図ることにしたが…。

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